ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「竜吟庵」の意味・わかりやすい解説
竜吟庵
りゅうぎんあん
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
…また伝雪舟筆《東福寺伽藍図》(重要文化財)は室町時代の東福寺を示す史料として貴重。塔頭の一つ,竜吟庵方丈(国宝,1387)は現存最古の塔頭方丈。広縁に蔀戸(しとみど)を用いて寝殿造風とし,中央の部屋の奥が板壁となって他の方丈のような仏壇にならない点などが,方丈建築の形成過程にあることを示している。…
※「竜吟庵」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...