コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

童蒙先習 どうもうせんしゅう

1件 の用語解説(童蒙先習の意味・用語解説を検索)

世界大百科事典 第2版の解説

どうもうせんしゅう【童蒙先習】

朝鮮で李朝時代に作られた初学者のための入門的な教科書。不遇の儒臣,咸陽の人朴世茂(1487‐1564)の著で,1541年に成った。17世紀中葉以後書堂の発達に伴って広く行われた。内容は序,五倫,儒学総論,中国および朝鮮の歴代要義(歴史)からなり,分量は17帳226行。音を示す〈吐〉を割注で入れ,好適の〈経史之略〉すなわち最小必要な教育内容(ミニマム・エッセンシャルズ)を成している。1699年刊奎章閣板本には粛宗の序と宋時烈の跋が付されている。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

童蒙先習の関連キーワード李霆高麗茶碗社倉舎利塔李朝実録倭館高麗焼書堂銅鏡伊羅保

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone