端切(読み)はしきれ

精選版 日本国語大辞典「端切」の解説

はし‐きれ【端切】

〘名〙
※牛部屋の臭ひ(1916)〈正宗白鳥〉二「蜜柑の皮や駄菓子端切れの散らかってゐるのが」
普賢(1936)〈石川淳〉八「限り理想の(ハシキレ)には相違なく」

は‐ぎれ【端切】

〘名〙 裁ち残りの布切れ。はんぱな布切れ。はしぎれ。
※私の浅草(1976)〈沢村貞子〉こぎれやさん「間口一間の低い軒先きに、色とりどりの端切れがつるされていた」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

マイナポイント

マイナンバーカードを活用した国の消費活性化策で付与される全国共通の買い物用ポイント。2020年東京五輪・パラリンピック後の景気の落ち込み防止、マイナンバーカードの普及拡大、キャッシュレス決済の促進を目...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android