端番(読み)ハナバン

精選版 日本国語大辞典 「端番」の意味・読み・例文・類語

はな‐ばん【端番】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 最初の当番。
  3. 江戸時代の劇場の出方(でかた)で、劇場内の取締りに当たる留場(とめば)の中から、交代で木戸の前に出て、観客を場内に案内する者。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

日本の年中行事。年末に天井や壁にたまった煤を取除き大掃除をすること。近年は正月休みに入る 12月 29日とか 30日が多いが,伝統的には 12月 13日に行なった。この日は正月を迎えるための準備を開始...

煤払いの用語解説を読む