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竹中重固 たけなか しげかた

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

竹中重固 たけなか-しげかた

?-? 幕末の武士。
幕臣。元治(げんじ)元年(1864)陸軍奉行となる。慶応4年鳥羽・伏見の戦いで幕府軍を指揮して薩長(さっちょう)軍とたたかい敗れる。のち箱館で榎本武揚(えのもと-たけあき)軍に参加した。美濃(みの)(岐阜県)出身。変名は吉野春山。

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書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

朝日日本歴史人物事典の解説

竹中重固

生年:生没年不詳
幕末の幕府官僚。重明の子。元治1(1864)年5月大番組頭。同10月陸軍奉行。慶応2(1866)年の第2次長州征討に洋式兵器で装備した幕府兵を率いて参軍。翌年10月若年寄並に進み陸軍奉行を兼ねた。王政復古の政変ののち会津・桑名両藩と薩摩藩征討の計画を練り,翌明治1(1868)年1月3日伏見方面の旧幕軍を統轄して新政府軍と戦うが敗北。江戸に帰ったのちの2月,恭順謝罪を決意した徳川慶喜により免職・登城禁止に処せられる。東北に走り会津救済を図るが挫折,仙台を経て箱館に逃れた。

(井上勲)

出典|朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版
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