竹内正信(読み)たけのうち まさのぶ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「竹内正信」の解説

竹内正信 たけのうち-まさのぶ

1836-1894 幕末-明治時代医師
天保(てんぽう)7年生まれ。竹内玄同の子。はじめ父玄同に,のち長崎でボードインらに西洋医学をまなぶ。長崎病院頭取,東京病院準頭取などをへて明治19年宮内省侍医となった。明治27年6月20日死去。59歳。字(あざな)は玄庵。号は麹園。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

《料理されるためにまないたにのせられた魚の意から》相手のなすに任せるより方法のない運命のたとえ。まないたの鯉こい。[類語]俎板まないたの鯉こい・薬缶やかんで茹ゆでた蛸たこのよう・手も足も出ない...

俎上の魚の用語解説を読む