デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「竹内重信」の解説 竹内重信 たけうち-しげのぶ 1830-1890 幕末-明治時代の和算家。文政13年6月21日生まれ。竹内武信の3男。信濃(しなの)(長野県)上田藩士。関流和算を父にまなび家学をつぐ。明治のはじめ藩校内に数学寮がおかれ,教頭となった。明治23年10月11日死去。61歳。通称は善次郎。号は黄洲。著作に「算法瑚璉解義」「麓の路」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例