デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「竹村東野」の解説 竹村東野 たけむら-とうや 1804-1866 江戸時代後期の漢学者。文化元年生まれ。土佐高知藩校教授(こうじゅ)館教授。江戸で佐藤一斎,安積艮斎(あさか-ごんさい)らにまなび,帰郷後家塾成美塾をひらく。のち清水赤城(せきじょう)にまなんだ兵学,測量もおしえた。慶応2年7月1日死去。63歳。名は修。字(あざな)は静夫。通称は節之進。著作に「東野遺稿」「登岳紀行」。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例