竹柴秀葉(読み)タケシバ シュウヨウ

20世紀日本人名事典 「竹柴秀葉」の解説

竹柴 秀葉
タケシバ シュウヨウ

明治・大正期の狂言作者



生年
文久1年(1861年)

没年
大正14(1925)年11月18日

出生地
陸奥国弘前(青森県)

本名
永谷 邦修

経歴
上京して河竹黙阿弥門人となり、明治38年明治座「兜星影」に江見水蔭原作を脚色。のち東京各座の作者を務めた。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「竹柴秀葉」の解説

竹柴秀葉 たけしば-しゅうよう

1861-1925 明治-大正時代の歌舞伎作者。
文久元年生まれ。東京にでて河竹黙阿弥(もくあみ)の門人となり,東京各座の作者をつとめた。大正14年11月18日死去。65歳。陸奥(むつ)弘前(青森県)出身本名は永谷邦修。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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