デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「竹田復斎」の解説 竹田復斎 たけだ-ふくさい 1769-1799 江戸時代中期-後期の儒者。明和6年生まれ。筑前(ちくぜん)福岡藩儒竹田梅廬(ばいろ)の長男。長崎,京都で西依成斎(にしより-せいさい),若槻幾斎(わかつき-きさい)らにまなぶ。帰藩して藩校修猷館(しゅうゆうかん)の教授となり,黒田家の家譜編纂(へんさん)にたずさわった。寛政11年7月22日死去。31歳。名は定矩。字(あざな)は子恕。通称は平之丞。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例