西依成斎(読み)にしより せいさい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「西依成斎」の解説

西依成斎 にしより-せいさい

1702-1797 江戸時代中期の儒者
元禄(げんろく)15年閏(うるう)8月12日生まれ。西依墨山(ぼくざん)の養父。京都で小野鶴山(かくざん)の望楠(ぼうなん)軒でまなび,鶴山若狭(わかさ)(福井県)小浜(おばま)藩にまねかれたあと講主となる。のち小浜藩儒官。寛政9年閏7月4日死去。96歳。肥後(熊本県)出身。名は周行。字(あざな)は潭明。通称は儀兵衛。著作に「論語講義」「中庸師説」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む