デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「竹田梅廬」の解説 竹田梅廬 たけだ-ばいろ 1738-1798 江戸時代中期-後期の儒者。元文3年生まれ。竹田春庵の孫。筑前(ちくぜん)福岡藩の儒官。藩主の侍講をつとめ,天明4年開校した東学問所修猷館(しゅうゆうかん)の館長となった。寛政10年6月23日死去。61歳。本姓は高畠。名は定良(さだよし)。字(あざな)は子俊。通称は助太夫,茂兵衛,茂平。著作に「筑前良民伝」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例