精選版 日本国語大辞典 「竹襦袢」の意味・読み・例文・類語 たけ‐ジュバン【竹襦袢】 〘 名詞 〙 ( ジュバンは[ポルトガル語] gibão ) 汗が衣服にしみるのを防ぐために、シノダケ、アシの類を短く切って中に糸を通し、菱形などに編んで作った肌(はだ)ジュバン。《 季語・夏 》[初出の実例]「汗に朽ば風すすぐべし竹襦半〈嵐雪〉」(出典:俳諧・虚栗(1683)上) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例