精選版 日本国語大辞典 「笑茸」の意味・読み・例文・類語 わらい‐たけわらひ‥【笑茸】 〘 名詞 〙 ( 「わらいだけ」とも ) 担子菌類ヒトヨタケ科の毒キノコ。夏から秋にかけ、朽ちたわらや堆肥(たいひ)の上などに生じる。高さ約一〇センチメートル。傘は直径二~三センチメートルの半球形、表面は赤褐色でひだは成熟すると黒色。食べると神経系統が異常に刺激され、狂ったように笑い出すという。わらいきのこ。《 季語・秋 》[初出の実例]「楓より出る茸は俗に笑ひ茸といへるもの也」(出典:随筆・耳嚢(1784‐1814)三) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
動植物名よみかた辞典 普及版 「笑茸」の解説 笑茸 (ワライタケ・ワライキノコ) 学名:Panaeolus papilionaceus植物。ヒトヨタケ科の有毒キノコ 出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報 Sponserd by