笠井恵雄(読み)かさい しげお

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「笠井恵雄」の解説

笠井恵雄 かさい-しげお

1912-2005 昭和後期-平成時代の体育学者。
大正元年9月17日生まれ。母校東京文理大の後身の東京教育大や筑波大,東海大などの教授をつとめ,体育学,コーチ学をおしえる。筑波大の創設では,マスタープラン副委員長として活動。平成17年11月16日死去。93歳。群馬県出身。編著に「現代体育学研究法」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む