笠岳(読み)かさがたけ

日本歴史地名大系 「笠岳」の解説

笠岳
かさがたけ

標高二〇七五・八メートル。上高井郡と下高井郡山ノ内町の境上にあり、東方県境の横手山に対する。市女笠のごとく急に山頂部が高くそびえる。山名もここからか。日本海も望める。山田温泉から約一〇キロ、五色ごしき温泉、山田牧場を経て登る。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む