第九(読み)ダイク

デジタル大辞泉 「第九」の意味・読み・例文・類語

だいく【第九】

ベートーベン作曲の交響曲第9番ニ短調通称。1824年完成。第4楽章にシラーの詩による独唱および合唱がついている。→歓喜に寄す歓喜の歌

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関連語 歓喜 名詞

精選版 日本国語大辞典 「第九」の意味・読み・例文・類語

だい‐く【第九】

  1. [ 1 ] 〘 名詞 〙 第八の次。九番目。九回目。
  2. [ 2 ] ベートーベン作曲の交響曲第九番ニ短調の略称

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デジタル大辞泉プラス 「第九」の解説

第九

ドイツの作曲家L・v・ベートーヴェンの交響曲第9番『合唱付き』の通称。

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