第二バイオリン(読み)だいにバイオリン

精選版 日本国語大辞典 「第二バイオリン」の意味・読み・例文・類語

だいに‐バイオリン【第二バイオリン】

  1. 〘 名詞 〙 ( バイオリンは[英語] violin ) 管弦楽二つのバイオリン奏者群のうち主旋律を助奏する第二ソプラノの役を果たす群。ふつう指揮者から向かって第一バイオリンの右側に位置する。また、室内楽二人のバイオリン奏者のうち副奏者。〔洋楽手引(1910)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む