第5世代移動通信システム

共同通信ニュース用語解説 の解説

第5世代(5G)移動通信システム

携帯電話などに使われる通信方式の新規格。第4世代(4G)から通信速度が大幅に向上した。大容量の動画短時間スマートフォンにダウンロードできるほか通信の遅れが少なくロボット遠隔操作しやすいといった特長がある。多くの端末センサーを同時に通信接続でき、あらゆる機器を通信でつなぐ「モノのインターネット(IoT)」の基盤になるとみられ、自動運転などでの活用も期待されている。(ロンドン共同)

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第5世代(5G)移動通信システム

携帯電話などに使われる通信方式の規格で、2020年に国内サービスが始まった。従来の第4世代(4G)に比べ最高通信速度は約100倍で、動画など大容量のデータを短時間でダウンロードできる。通信の遅れが少ないため、ロボットの遠隔操作や自動運転など、幅広い分野での活用も期待されている。

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出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

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