笹藪(読み)ササヤブ

デジタル大辞泉 「笹藪」の意味・読み・例文・類語

ささ‐やぶ【××藪】

笹が乱雑に密生している所。また、竹藪
[類語]藪畳たかむら竹藪

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「笹藪」の意味・読み・例文・類語

ささ‐やぶ【笹藪】

  1. 〘 名詞 〙 笹が一面に生い茂った所。また、竹藪。
    1. [初出の実例]「本舞台、一面に五尺程なだれの土手、前へ突出し、後ろに笹藪」(出典:歌舞伎・謎帯一寸徳兵衛(1811)大切)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ビャンビャン麺

小麦粉を練って作った生地を、幅3センチ程度に平たくのばし、切らずに長いままゆでた麺。形はきしめんに似る。中国陝西せんせい省の料理。多く、唐辛子などの香辛料が入ったたれと、熱した香味油をからめて食べる。...

ビャンビャン麺の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android