笹螽蟖(読み)ササキリ

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「笹螽蟖」の意味・読み・例文・類語

ささ‐きり【笹螽蟖】

  1. 〘 名詞 〙 バッタ(直翅)目キリギリス科の昆虫。体長一二~一五ミリメートル。体は小形で細長く、全体が暗緑色で、側面、足の先、前ばねなどは黒褐色を帯びる。七、八月ごろ笹の葉の上などでキチ、キチ、キチと続けて鳴く。日本では関東以西の平地に分布。国外では、中国、東南アジアなどに分布する。近似種にホシササキリオナガササキリコバネササキリウスイロササキリなどがある。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

動植物名よみかた辞典 普及版 「笹螽蟖」の解説

笹螽蟖 (ササキリ)

学名Conocephalus melas
動物。キリギリス科の昆虫

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む