ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「等時曲線」の意味・わかりやすい解説
等時曲線
とうじきょくせん
tautochrone
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…サイクロイドΓを図2のように下向きにおくとき,一様な重力の場の下では,質点がΓ上の任意の点PからΓに沿って滑りもっとも低い点Mに達するまでの時間は,摩擦がなければ,点Pの位置に関係せず一定である。この性質によりサイクロイドは等時曲線とも呼ばれる。また,点Aをそれより低いところにある点Bに結ぶ空間曲線に沿って,質点が摩擦をうけることなく重力の作用により滑り落ちるという運動を考えるとき,降下に要する時間が最小となるような曲線は,ABを含む鉛直面内でAを通る水平線を底線とするサイクロイドである(図2)。…
※「等時曲線」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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