筋組織(読み)きんそしき

精選版 日本国語大辞典の解説

きん‐そしき【筋組織】

〘名〙 動物の筋細胞が集まってできた組織。海綿動物を除いた後生動物に広く存在し、主に移動運動に用いる。特に高等動物にみられる一定の形態と機能を有する器官となった筋組織を筋肉という。筋肉組織。

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世界大百科事典内の筋組織の言及

【組織】より

…未分化細胞から特定の形態と機能をもった組織が分化する過程(組織分化または組織発生)の研究にも,組織培養法は有力な手段として利用されている。
【動物の組織】
 動物の組織は形態と機能から,上皮組織,結合組織,軟骨組織,骨組織,血液とリンパ,筋組織,神経組織に分けられる。また,発生学的に上記の結合組織から血液とリンパまでの5組織はすべて間充織(間葉組織)に由来する。…

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