筏川(読み)いかだがわ

日本歴史地名大系 「筏川」の解説

筏川
いかだがわ

木曾川下流の弥富やとみまえより鍋田なべた川と分岐して愛知県側を流れる。元和元年(一六一五)八月、木曾山が尾張藩主義直に加封されて以来、元禄三年(一六九〇)「尾濃国境吟味一巻」(徳川林政史蔵)に「木曾川の水の流れゆく処、総て尾張領」とあるように、すべての木曾材は上松あげまつ(現長野県木曾郡)周辺から管流しされて錦織綱場にしごりつなば(現岐阜県)で集められ、筏に組み犬山いぬやま(現犬山市)などの各川並番所で点検された。分流点前ヶ須から熱田(現名古屋市)の藩貯木場(白鳥御材木置場)までの水路が筏専用路となったため、筏川とよばれた。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

新暦の 4月後半から 5月の,梅雨前に日本列島が大きな移動性高気圧に覆われたときの晴天。発現期間は短い。もともとは旧暦 5月が梅雨にあたることから,梅雨の晴れ間の意味で,梅雨晴れ(つゆばれ)とも呼ばれ...

五月晴れの用語解説を読む