かんえん

普及版 字通 「かんえん」の読み・字形・画数・意味

苑】かんえん(ゑん)

林院。林学士は内朝にあって、詔旨の文を作る。唐・白居易〔盧秘書に酬ゆ、二十韻〕詩 (あやま)つて場の(へ) の才に非ざるを慙(は)づ

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讌】かんえん

さかんな宴。〔後漢書晨伝〕陵に行幸す。晨をして、尉の事を行はしむ。從つて新野に至り、置酒讌す。賞賜すること數百千

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轅】かんえん(くわんゑん)

河南西部の山名。〔管子地図そ兵のなるは、必ず先づ地圖を審知すべし。轅の險、濫車の水、~困殖の地、必ず盡(ことごと)く之れを知る。

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園】かんえん(くわんゑん)

畑に水をやる。〔史記、商君伝〕君のきこと露の如し。~則ち何ぞ十五を歸し、園に鄙に(みづそそ)がざる。

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【喊】かんえん

罪を申し立てる。

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焉】かんえん

よろこぶさま。

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焉】かんえん

みるさま。

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【莞】かんえん

いのむしろ。

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【閑】かんえん

淑やか。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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