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筒形銅器 つつがたどうき

世界大百科事典 第2版の解説

つつがたどうき【筒形銅器】

杖頭に装着したと推定される古墳時代の青銅製品。長さ13~20cm,径3cm前後の中空の円筒形を呈し,やや太く作った一端を封じて頂面とする。頂端から約3分の2の範囲には,四方に縦方向の透し孔を設け,内部に長さ5cmばかりの細い銅棒を収めて,鈴としての効果を発揮させた。開口端に近い約3分の1を木製の杖にはめ,目釘孔を用いて固定したものである。縦方向の透し孔は上下2段に設けるのがふつうで,まれに3段にしたものもある。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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