デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「算延」の解説 算延 さんえん ?-? 平安時代前期,文徳(もんとく)天皇の皇子。仁寿(にんじゅ)3年(853)源氏をさずけられる。斉衡(さいこう)3年円仁(えんにん)から灌頂(かんじょう)をうける。貞観(じょうがん)のころ宗叡(しゅうえい),円珍に悉曇(しったん)をまなんだ。名は毎有。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例