管守(読み)カンシュ

デジタル大辞泉 「管守」の意味・読み・例文・類語

かん‐しゅ〔クワン‐〕【管守】

[名](スル)保管し守護すること。また、その人。
「幸にボルゲエゼの館の―、門番など皆識りたれば」〈鴎外訳・即興詩人

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「管守」の意味・読み・例文・類語

かん‐しゅクヮン‥【管守】

  1. 〘 名詞 〙 保管し守護すること。また、その人。番人
    1. [初出の実例]「勅使の饗応、罪人の管守、亦之を外諸侯に課す」(出典:日本開化小史(1877‐82)〈田口卯吉〉五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む