箱入娘(読み)はこいりむすめ

精選版 日本国語大辞典 「箱入娘」の意味・読み・例文・類語

はこいり‐むすめ【箱入娘】

  1. 〘 名詞 〙
  2. めったに外へも出さないように、大事に育てられた娘。秘蔵娘。箱入れ娘。はこいり。はこ。
    1. [初出の実例]「よき価ひを待てうらめやと親や思ふ玉のやうなるはこいり娘」(出典:狂歌・狂歌続ますかがみ(1740))
  3. 平たい箱の中に、父・母・兄・娘などと名前が記された、形と大きさのちがう駒が並べてあり、わずかの空きを利用して、これらの駒を動かし、娘の駒を決められた位置まで移動させる遊び。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 出典 実例

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む