デジタル大辞泉 「箱髭図」の意味・読み・例文・類語 はこひげ‐ず【箱×髭図】 《「箱ひげ図」と書くことが多い》統計解析において、ばらつきのあるデータをわかりやすく表したグラフ。長方形の中に上下辺(A)と平行な線(B)があり、上下辺からさらに上下に垂線が伸びる。垂線の上下端には短線(C)がある。Aはデータの第三四分位数と第一四分位数、Bは中央値(第二四分位数)、Cはそれぞれ外れ値の最大と最小を表す。品質管理の分野などで利用される。ボックスプロット。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例