節供前(読み)せっくまえ

精選版 日本国語大辞典 「節供前」の意味・読み・例文・類語

せっく‐まえ‥まへ【節供前】

  1. 〘 名詞 〙 節供の前の日の決算日物前(ものまえ)
    1. [初出の実例]「きんかあたまもなづる借銭 げじげじも住あらしたる節供前〈源五一〉」(出典:俳諧・物種集(1678))
    2. 「春は海棠の咲山をながめ三月の節句前(セックマヘ)共しらぬは身過かまはぬ唐人風俗」(出典浮世草子日本永代蔵(1688)五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む