精選版 日本国語大辞典 「節級」の意味・読み・例文・類語 せっ‐きゅう‥キフ【節級】 〘 名詞 〙 位や階級。また、それに応じて物事をとり決めること。[初出の実例]「随二其多少一、節級授レ位。其従六位以下、蓄銭有二一十貫以上一者、進二位一階一叙」(出典:続日本紀‐和銅四年(711)一〇月甲子)「其分析の事宜しく節級あるべし。大国は二百束〈略〉下国は五十束と定め」(出典:日本教育史略(1877)教育志略〈大槻修二〉)[その他の文献]〔春秋左伝疏‐文公一六年〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例