節高(読み)フシダカ

デジタル大辞泉 「節高」の意味・読み・例文・類語

ふし‐だか【節高】

イノコズチ別名

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精選版 日本国語大辞典 「節高」の意味・読み・例文・類語

ふし‐だか【節高】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 植物いのこずち(牛膝)」の異名。《 季語・秋 》 〔重訂本草綱目啓蒙(1847)〕
  3. ( 形動 ) ふしくれだっているさま。
    1. [初出の実例]「農夫は節高(フシタカ)な頑丈な手を」(出典茶話(1915‐30)〈薄田泣菫〉何故食物が高い?)

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動植物名よみかた辞典 普及版 「節高」の解説

節高 (フシダカ)

植物。ヒユ科の多年草,薬用植物。イノコズチの別称

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

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