篠原昌治(読み)しのはら まさじ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「篠原昌治」の解説

篠原昌治 しのはら-まさじ

1878-1931 明治-昭和時代前期の医師,官僚
明治11年7月7日生まれ。母校東京帝大の副手,高知病院内科部長をへて,小樽(おたる)市で病院を経営。大正3年から東京帝大法医学教室で血清化学を研究し,逓信省官吏練習所保険医学教授,のち簡易保険局技師,逓信省技師をつとめた。昭和6年5月11日死去。54歳。山口県出身。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android