篠田雲鳳(読み)しのだ うんぽう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「篠田雲鳳」の解説

篠田雲鳳 しのだ-うんぽう

1810-1883 江戸後期-明治時代の漢詩人。
文化7年生まれ。伊豆(いず)下田(静岡県)の医師の娘。朝川善庵(ぜんあん),中井董斎に儒学をまなぶ。大沼枕山(ちんざん),小野湖山(こざん)らとまじわる。維新後,開拓使女黌(じょこう)教授ののち,東京芝愛宕(あたご)山下に塾をひらき,女子教育に専心した。明治16年5月20日死去。74歳。名は儀。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

生命維持活動に必須なエネルギーの獲得や,成長に必要な有機材料を合成するために生体内で起るすべての生化学反応の総称。複雑な分子を単純な分子へ分解してゆく過程でエネルギーを獲得する分解代謝または異化 (カ...

代謝の用語解説を読む