篠野玉涌(読み)しのの たまわく

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「篠野玉涌」の解説

篠野玉涌 しのの-たまわく

?-1799 江戸時代中期の狂歌師
名古屋書店をいとなむ。酔竹側判者となる。右馬耳風とも号し,子の文左衛門が2代をついだ。寛政11年死去。姓は加藤別号に不断庵,佩詩堂。作品に「弄花(ろうか)集」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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