籠掛村(読み)かごかけむら

日本歴史地名大系 「籠掛村」の解説

籠掛村
かごかけむら

[現在地名]池田町籠掛

部子へこ川の支流籠掛川の上流標高約三五〇メートルにある山あいの新田村大本おおもと村の南にある。村名は元禄郷帳にみえ、一四・七石余。元禄八年(一六九五)の明細帳(内藤家文書)には戸数六、人数三六とある。水田に恵まれず、焼畑が主であった。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む