米・ミャンマー関係

共同通信ニュース用語解説 「米・ミャンマー関係」の解説

米・ミャンマー関係

米国は1948年のミャンマー(当時はビルマ)独立後、外交関係を樹立軍事政権による88年の民主化要求運動弾圧を機に外交関係を格下げし、90年代以降はミャンマー製品の輸入禁止など制裁を発動した。オバマ政権は2009年、対話を通じ民主化を促す関与政策に転換。11年の民政移管後は駐ミャンマー大使の任命など関係正常化を進め、オバマ氏自身も12年、現職大統領として初めてミャンマーを訪れた。同年から段階的に制裁を解除している。(ネピドー共同)

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