米柳(読み)こめやなぎ

精選版 日本国語大辞典 「米柳」の意味・読み・例文・類語

こめ‐やなぎ【米柳】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 植物いぬこりやなぎ(犬行李柳)」の異名か。〔俳諧・毛吹草(1638)〕
  3. 植物「しじみばな(蜆花)」の異名。
    1. [初出の実例]「露そ黄にせとの染飯の米柳〈良次〉」(出典:俳諧・崑山集(1651)七)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む