米領事館襲撃事件

共同通信ニュース用語解説 「米領事館襲撃事件」の解説

米領事館襲撃事件

2012年9月11日、リビア東部ベンガジの米領事館を武装集団が襲撃、スティーブンズ大使ら4人が死亡した。当初、米政府高官はイスラム教預言者の侮辱映像をきっかけにした反米デモが暴徒化したとの見方を示したが、米国務省の独立調査委員会は同年12月、テロリスト犯行断定。現地から安全対策強化の要請があったにもかかわらず必要な措置を取らなかったとして、同省に組織的な失態があったと結論付けたが、クリントン長官の責任には触れなかった。(ワシントン共同)

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む