粗紡(読み)ソボウ

関連語 名詞 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「粗紡」の意味・読み・例文・類語

そ‐ぼう‥バウ【粗紡】

  1. 〘 名詞 〙 紡績工程の一つ。練篠(れんじょう)機を経たスライバー、すなわち篠綿(しのわた)繊維を、粗紡機でさらに細く引きのばして縒(よ)りを加えること。
    1. [初出の実例]「粗紡(ソバウ)には十七八才より二十五六才に至る女子を使ひ」(出典風俗画報‐一六七号(1898)鐘淵紡績会社)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む