粛啓(読み)シュッケイ

デジタル大辞泉 「粛啓」の意味・読み・例文・類語

しゅっ‐けい〔シユク‐〕【粛啓】

しゅくけい(粛啓)

しゅく‐けい【粛啓】

《つつしんで申し上げる、の意》手紙の書きだしに用いる語。謹啓。粛呈

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精選版 日本国語大辞典 「粛啓」の意味・読み・例文・類語

しゅっ‐けいシュク‥【粛啓】

  1. 〘 名詞 〙 つつしんで申し上げますの意。手紙文の書き出しに使う挨拶(あいさつ)語。謹啓。粛白
    1. [初出の実例]「肅啓、頃日来売文集序文御催促に預り候得共、折悪しく流行感冒に罹り」(出典:売文集(1912)巻頭の飾・病後乱筆〈黒板勝美〉)

しゅく‐けい【粛啓】

  1. 〘 名詞 〙しゅっけい(粛啓)

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普及版 字通 「粛啓」の読み・字形・画数・意味

【粛啓】しゆくけい

謹啓。

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