粟井坂遺跡(読み)あわいざかいせき

日本歴史地名大系 「粟井坂遺跡」の解説

粟井坂遺跡
あわいざかいせき

[現在地名]中島町粟井 クリヤ峠

粟井集落から畑里(はたり)への山越の小径の切通付近(約一三〇メートル)にある遺跡で、縄文晩期の土器片十数点と早期の山形押型文土器片一点とが発見された。縄文早期(約八千年前)の押型文土器の発見は偶然であるにしても、当遺跡の西南にわだかまる泰山(たいのやま)の中腹にあたる向(むかい)山でも独鈷状石器ともいわれた両頭石斧が発見されている。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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