粧し込む(読み)メカシコム

デジタル大辞泉 「粧し込む」の意味・読み・例文・類語

めかし‐こ・む【粧し込む】

[動マ五(四)]身なりを飾りたてる。入念におしゃれをする。「―・んで劇場に出かける」
[類語]着飾るよそおめかすよそ扮する洒落る洒落込む着込むおめかしドレスアップ

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精選版 日本国語大辞典 「粧し込む」の意味・読み・例文・類語

めかし‐こ・む【粧込】

  1. 〘 自動詞 マ行五(四) 〙 たいそう身なりを飾りたてる。おしゃれをする。
    1. [初出の実例]「今日は大変にめかし込んで居るぢゃアないか」(出典:落語・恵方詣(1890)〈三代目三遊亭円遊〉)

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