扮する(読み)フンスル

デジタル大辞泉 「扮する」の意味・読み・例文・類語

ふん・する【×扮する】

[動サ変][文]ふん・す[サ変]他の人に似せてよそおう。特に俳優が、役の人物の身なりをする。扮装ふんそうする。「女王に―・する」
[類語]着飾るよそおめかすよそめかし込む洒落る洒落込む着込むおめかしドレスアップ

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精選版 日本国語大辞典 「扮する」の意味・読み・例文・類語

ふん‐・する【扮】

  1. 〘 自動詞 サ行変 〙
    [ 文語形 ]ふん・す 〘 自動詞 サ行変 〙
  2. つくろい装う。扮装する。
    1. [初出の実例]「艾売〈略〉売之者皆旅人に扮して」(出典随筆守貞漫稿(1837‐53)五)
  3. 俳優がその役の人物の姿に装う。
    1. [初出の実例]「大坂芝居にて妹背門松の狂言に処女阿染に扮する時」(出典:随筆・守貞漫稿(1837‐53)一七)

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