精品(読み)セイヒン

精選版 日本国語大辞典 「精品」の意味・読み・例文・類語

せい‐ひん【精品】

  1. 〘 名詞 〙 精製した品物。よりすぐった品物。精製品
    1. [初出の実例]「磁器瓷瓶〈略〉碧紋を染むる者は則ち美濃尾張の精品」(出典:東京新繁昌記(1874‐76)〈服部誠一〉四)
    2. [その他の文献]〔画史‐唐画〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む