精密司法(読み)セイミツシホウ

デジタル大辞泉 「精密司法」の意味・読み・例文・類語

せいみつ‐しほう〔‐シハフ〕【精密司法】

大量の証拠資料に基づいて詳細な事実認定を行う、日本の刑事司法の特徴的な手法を表す言葉。日本では、犯罪動機背景から社会的影響まで事件の詳細な真相解明が社会的にも求められることから、伝統的に精密で慎重な刑事訴訟手続きが取られてきた。平成21年(2009)に導入された裁判員裁判では、一般の国民が参加するため、手続きを簡素化し、期間を短縮する必要があることから、核心司法と呼ばれる手法が導入されている。

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