糟屋武則(読み)かすや たけのり

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「糟屋武則」の解説

糟屋武則 かすや-たけのり

?-? 織豊時代武将
播磨(はりま)(兵庫県)加古川城主。三木城別所長治(ながはる)に属したが,のち羽柴(豊臣)秀吉につかえる。天正(てんしょう)11年(1583)賤ケ岳(しずがたけ)の戦いに奮戦し,七本槍のひとりとたたえられた。関ケ原の戦いには西軍に属し,所領を没収された。通称は助左衛門。姓は加須屋ともかく。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む