糠塚古墳群(読み)ぬかづかこふんぐん

日本歴史地名大系 「糠塚古墳群」の解説

糠塚古墳群
ぬかづかこふんぐん

[現在地名]喜多方市岩月町宮津

上田うわだ集落南西にあり、県指定史跡。第二次世界大戦前まで円墳が多数存在したが、戦後開墾により大半が失われ現在では糠塚古墳・粉糠塚こぬかづか古墳・那麻利七世神社なまりしちせいじんじや古墳の三基のみが存在。主墳は糠塚堤の北側にある糠塚古墳で、直径一七メートル、高さは五メートル。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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