糾問主義・糺問主義(読み)きゅうもんしゅぎ

精選版 日本国語大辞典 「糾問主義・糺問主義」の意味・読み・例文・類語

きゅうもん‐しゅぎ キウモン‥【糾問主義・糺問主義】

〘名〙 刑事訴訟で、裁判所が、起訴を待たずに職権で直接に、犯人逮捕審理、裁判するやり方。被疑者追及重点を置いた捜査のやり方を批判する語としても用いられる。⇔弾劾主義

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